なんの変哲もない1本の槐(えんじゅ)の木。
春夏秋冬、朝と夜、晴天と雨、雪や雷、降るような星空……
さまざまに表情を変える丘の上を舞台に、かつて雷に打たれ生き残ったその木は、たったひとりでたくましく健気に生きている。
そこに一陣の風のように、詩人の鋭くも思索に富む詩の言葉が届き、1本の木が生きる丘の上の生命宇宙と溶け合う。
詩人・谷川俊太郎の言葉と1本の槐の木を15年間見つめてきた写真家・加賀見博明が創り出す、心清まる写真詩集。<出版社サイトより>
詩/谷川俊太郎
写真/加賀見博明
出版社:求龍堂
刊行年:2019/3
サイズ:B5変型
ページ:112ページ
詩人の声をきいた木【自由価格本】
SKU: 6
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