見えないけれど観えるもの

(出版社サイトより)

日本の障害者運動の牽引者の1人である著者藤井克徳が,多くの人にさまざまな角度から障害問題の一端に触れてほしいと本書を発刊した.
  本書は,きょうされんの月刊広報誌「TOMO」で執筆したコラム,新聞や雑誌に掲載されたものを編んだものである.大半は,1990 年代半ばから2000 年初頭に執筆されたものであるが,今も変わらず色あせることがない.この時期は,経済や金融を中心に社会が揺れ動き,障害分野を含めて社会保障や社会福祉の分野でも激変期であった.そういう時に,目に見える情報だけでなく,物事の内側や奥のほうを推し量り,本質を鋭く見抜いてきた著者藤井克徳の捉え方を感じていただきたい.
  2001 年に視力を失った著者は「物事の本質や本源に迫ろうとする姿は,何にも増して人間らしい行為である」と語る.そして「本質を観る」その手掛かりの1つとして運動を掲げている.本書のタイトルには,そんな著者の思いが込められている.
  また,著者はあとがきにて「この本を1人でも多くの人たちに読んでほしい(略)さまざまな素材や角度からの原稿を通して障害問題の一端に触れてほしい」と綴っている.
社会のあらゆることが激変しようとしている今,障害者福祉分野にとどまらず,あらゆる人に本書を手にとってほしい.ぶれることなく,媚びることなく,大切なことを見失わずに前進させていくために必読の書である.

見えないけれど観えるもの

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