『神秘主義 キリスト教と仏教』(1,010円)
エックハルト、禅仏教、念仏者・妙好人、三者を自在に論じた英文著作。初の日本語訳。(解説=安藤礼二)
『浄土系思想論』(970円)
浄土思想を論じた大拙の代表作(解説=木村宣彰).
『大乗仏教概論』(1,260円)
初めて大乗仏教を西洋に紹介した名著の翻訳
『禅堂生活』(900円)
修行生活を通して明らかにされる禅道の世界
『新編 東洋的な見方』(970円)
世界にとり不可欠な「東洋のよきもの」とは.
『日本的霊性』(840円)
現代仏教哲学の頂点をなす著作であり,著者が到達した境地が遺憾なく示される.日本人の真の宗教意識,日本的霊性は,鎌倉時代に禅と浄土系思想によって初めて明白に顕現し,その霊性的自覚が現在に及ぶと述べる.著者は,日本の仏教徒には仏教という文化財を世界に伝える使命があると考え,本書もその一環として書かれた.書評情報
鈴木大拙 文庫6冊セット
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鈴木大拙 岩波文庫6冊セット
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